工事費用の目安

工事費用の目安

マンション20世帯修繕工事
足場仮設工事、シーリング工事、防水工事、下地補修工事、塗装工事

20世帯
タイプ
1,000万円 一世帯あたり
50万円
マンション30世帯修繕工事
足場仮設工事、シーリング工事、防水工事、下地補修工事、塗装工事

30世帯
タイプ
1,500万円 一世帯あたり
50万円
マンション50世帯修繕工事
足場仮設工事、シーリング工事、防水工事、下地補修工事、塗装工事

50世帯
タイプ
3,000万円 一世帯あたり
60万円
マンション100世帯修繕工事
足場仮設工事、シーリング工事、防水工事、下地補修工事、塗装工事

100世帯タイプ

5,500万円

一世帯あたり
55万円
マンション150世帯修繕工事
足場仮設工事、シーリング工事、防水工事、下地補修工事、塗装工事

150世帯タイプ

7,500万円

一世帯あたり
50万円

大規模修繕の相場

マンションの経年劣化によって必要となる大規模修繕の価格相場ですが、一般的には一戸あたり約100万円ほどだと言われています。
全体的に価格設定が高いのでは、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはありません。

経年劣化するマンションの対処に建て替えという他の選択肢がありますが、
こちらは元と同じサイズのマンションを建てる際に一戸あたり約2,000万もかかってしまいます。

もちろん新しいマンションを建てる際、容積率のより高いマンションを建て、増えた部屋を売ることで費用を浮かせることも可能ではあります。
この場合容積率2倍で費用の相場は一戸あたり500万円から1,000万円程度、3倍で上手く行けば費用を実質0にすることも可能です。
しかしこの方法には日照権、日影規制をはじめとした法律上の問題があります。
日照権とは高層建築物によって日当たりが阻害された場合に仮処分の申請や損害賠償を求めることが出来るというものです。
日影規制はこの日照権を守るために導入された高層建築物を建てる際にかかる制限のことです。
これらの法律上の権利や規制は、マンションの容積率を増やすためにより高さのあるマンションを建てる事を考えていらっしゃる方には、間違いなく壁になるでしょう。
そもそも今と同じ大きさのマンションでさえ建てられないというケースさえあるのです。

よほどに恵まれた条件がない限り容積率を増やすマンションの建て替えは難しいと言えます。
つまりは多くの場合において約2,000万円を負担することになるということです。

そのため大規模修繕という
選択肢があるのです

もちろん建て替えとは異なり劣化すれば必要になるものですから定期的に行うことになります。建物の耐久性や置かれている環境によって大規模改善が必要になる時期は変わりますが、 メンテナンスなども含めれば統計的に10年周期で大規模修繕を行うことになるとされております。

ですが仮に10年毎に相場費用で大規模修繕を実施したとしても
建て替えする際にかかる費用よりもずっと安く済むのは明らかです。

マンションにお住まいの方はどちらかの方法を取ることになるかと思いますが、よっぽどの理由があって建て替えなくてはいけない場合を除けば大規模補修を行ったほうがメリットは大きいと思われます。
この前提、価格相場の中で当社の価格設定を考えて頂ければ、いかに当社が安く提供しているのかがお分かりいただけるかと思います。

こちらのページで大規模修繕の施工について紹介しておりますので、ぜひご覧ください